0105  そんな自分も好きになってあげよう

 君を見ていると、なんだか昔の自分を見ているようで、思わずお節介をしてしまう。
 どうしてもマイナスなことしか考えられない時は誰にだってある。自分のことが大嫌いになる瞬間もよくある。でも、私はそんな時、自分のことを、「しょうがないやつだなあ」と許してあげることにしている。いくら自分を責めたって、過ぎた時間は戻らない。それなら、今からどうすべきかを考えた方が余程自分のためになると思わない?
 落ち込む回数が多いことなんて問題じゃない。要は、いかに早く立ち直れるかだ。



 0110  幸福論

 街を歩いていたら素敵な音楽が聞えてきた、とか。道端に咲いているきれいな花を見かけた、とか。偶然手にした本がとても面白かった、とか。そんな些細な喜びで私は幸福感でいっぱいになる。気付こうと思わなければすぐに見落としてしまうほどの小さな幸せ。心が病んでいる時は絶対に気付かないのだろう。
 やっぱりそう。所詮、幸せなんていうのは自分の心が決めるものなのだ。



 0116  あの頃の私、これからの私。

 この世の中で、誰が私という存在を必要としているのだろうと考えた時、昔は大した時間もかけずにいろんな人の名前がすぐに挙がったのに、今同じことを考えてみると、昔ほどすぐに当時ほどの数を思い浮かべられなくなっていた。同様に、私は誰を必要としているのか考えた時、昔は大した時間もかけずにいろんな人の名前がすぐに挙がったのに、今同じことを考えてみると、昔ほどすぐに当時ほどの数を思い浮かべられなくなっていた。
 私は確実に人との繋がりが薄くなっている。孤独な人生を考えただけで不安になるこの私が、知らず知らずのうちにそういうを選択しているのだろうか。私は独りぼっちになんてなりたくないのに。