0802  胸を焦がす

 そこにキミがいるから、今日も私は空を見上げる。
 見てて。そこから。



 0803  私を救った人 君を救える人

 私も時々思い出す。あの日のこと。いっぱい泣いたし、いっぱい自分を責めた。だけど、あの頃友人に言われたことは本当だった。
 「忘れることはできないけど、だんだん思い出になっていくよ」
 まだ思い出にはならないけれど、そのことで自分を責めることはなくなった。友人に救われたんだと思う。その言葉が私を支えてくれたんだと思う。

 なのに。
 ねえ、私は君を救うことは出来ないのですか?



 0804  いくら逃げ回っても

 逃げ場を作ることは弱い証拠なのだと、今までずっと思っていた。
 正々堂々と立ち向かっていくことこそが、真の勇気なのだと思っていた。

 でも、立ち向かった結果玉砕してしまうくらいなら、最後の最後まで逃げ回って、最終的に意中のものを得ればいいのだと、そういうことも出来るのだということを、私は知ってしまった。

 立ち向かわなきゃいけない時に、逃げそうで怖い。



 0805  何とでも言ってください

 自分のためだけにやってるサイトだから、何を言われても仕方がないと思っているし。
 私の文章を読むことで、共感してくれる人がいれば、失望する人もいると思うし。

 私は私のやり方で自分の思いを表現したいから、今日も私は何かを期待してここに文章を残すだけなんです。



 0806  空の彼方

 僕らはどんな理由でこの地球に産み落とされて、どんな使命を背負って生きているのかなんて、いくら考えたって解らない。解りようがない。そうだろ?

 私はそんな難しいことを言われても解からないから、適当に相槌を打ちながら夜空を見上げてた。そうしたら何かがちょっと解かったような気がした。
 たとえ月光がここまで届かなくても、星影が闇に同化されても、宇宙の法則は崩れない。みんな独りじゃない。でしょ?



 0807  闇の中のシルエット

 見えない何かが追いかけてくる。逃げても逃げても追いかけてくる。
 壁に背を向けて、逃げ場を失って困り果てている私に何かはじりじりと詰め寄ってきて、私は更に追いこまれる。
 背中に触れている壁に手を当てて探る。突破口はどこかにあるはず。

 私は捕まる訳にはいかない。ここで駄目にされてしまう訳にはいかない。だから、まだ諦める訳にはいかない。



 0808  情熱 < 冷静

 以前は、氷漬けにされてしまっても溶かせるほどに、恐ろしく情熱的だった私。
 現在は、炎に焼かれても鎮火させるほどに、恐ろしく冷静になってしまった私。
 将来は、どうなるんだろう。



 0809  少し頑張れば手が届くのに

 もういいや。もういろいろ考えることが面倒くさい。

 とにかく今は、少し高いところに生っているおいしそうな果実を手に取るために、踏み台を使ったりジャンプしてみたりしようと思う。食べたいけど手が届かないとすぐに諦めていた自分には、もうサヨナラするんだ。
 たとえその時は「お腹が空いている」という欲求だけで動いても、最終的には空腹を満たす以外の満足感を得ることが出来るはず。

 私はこれ以上、自分の可能性を決め付けたくない。



 0810  16年前の今日

 今年もまたこの日が来てしまった。私は毎年8月10日に、思い出すことがある。若気の至りというか、忘れることの出来ない過ちというか。

 今日は千円の重みを感じながらお金を使おう。



 0811  マインドオープナー

 私はやっぱり素直じゃない。
 言葉にしていればちゃんと伝わったものを、変な意地を張ったばかりに随分と遠回りをしなきゃいけなくなってしまった。君に言われなければ、私は自分から言い出せなかったと思う。

 それでも私は君に対して、以前よりずっと素直に自分の気持ちを伝えられるようになってきた。きっと君の誘導尋問が上手いんだと思う。



 0812  いつか全て過去になるから

 とても悔しくて、悲しかった。
 だけど、悲しいことをがあった後は、必ず嬉しいことがあるはず。
 そう信じて、私は昨日も涙を流した。

 最近の私は泣きすぎだと思う。もっと笑えるように、今を精一杯生きよう。



 0813  世の中甘くないのは解かっているけれど

 今の生活は不満。不満だらけ。
 でも、環境をガラリと変えるにはあまりにも勇気が要るから、私はなかなかその決断が出来ないのだけれど。
 だから今の生活を維持しながら、なんとか満足できるように一生懸命なのです。



 0818  命日

 2001年 8月18日 午後10時15分。

 キミが私をここに残して天国に行ってしまった日。
 キミが星になった日。

 ねえ、今でもこんなに愛しいよ。



 0820  冷めたコーヒー

 どんなに熱いコーヒーを淹れても、徐々に熱を失い、やがて冷たくなる。温かいコーヒーが飲みたければ、取り替えるか、もう一度温め直さなければいけない。

 けれど今の私は冷めたコーヒーを取り替えるのも、温め直すのも億劫で、生温くなってしまったコーヒーを啜っている。温かい方が美味しいと知っていながらも、温かいコーヒーを飲もうと努力をするのが面倒くさくて、何の行動も起こしていないのに諦めている。

 もう既に、様々な情熱が剥がれ落ちてしまった。



 0821  めまぐるしい毎日

 いくら仕事をこなしても次々と仕事は増えていって、毎月20日直前は目が回りそうなほど忙しいのだけれど、やっと仕事の締めが終わって小説を書く心の余裕が出来たかと思うと原稿の〆切も同じ20日だったりして、今度は執筆の方に大忙しだったり。

 公私共に〆切に追われる毎日。サイクルを変えないとずっと苦しいままだから、どこかで調整したいと思っているのに、ちょっと休憩してる間にすぐに次の〆切が来てしまう。

 仕事も執筆も期日内にちゃんと終わらせたい。でもそれ以外にラジオもしたいしテキスト書きたいし本も読みたいし大好きな長電話もしたい。それって贅沢なのかなあ。



 0822  嫌よ嫌よも好きのうち

 嫌だ嫌だと言いながらもなかなか今の生活を辞めることが出来ないのは、本当はそんなに嫌じゃないからなんだと思う。そうじゃないと、とても続けていられない。

 だから、文句を言いながらでも、ゆっくり続けていこうと思う。



 0823#1  開花

 やっぱり君にはいろんな能力が眠っていたんだって思った。今まで手を出さなかったのが勿体無かったとさえ思った。そして、私も負けてられないと思った。
 なんでも、やってみないと判らないもんだね。



 0823#2  想いを伝える方法はひとつじゃないんだよね

 仲良しのネット友達がフラッシュを作りました。
 私の琴線にビンビン触れたので、馴れ合いを承知でここに感想を残すことにします。思ったことを素直に。私の心の声として。

 私もサイトを開設した当初は彼と同じでした。単なるきっかけ。本当はいろんな手段で伝えたかった。写真も絵も音楽も、いずれ挑戦したいと思っていたけれど、私にはそんなスキルは無くて簡単には実現できませんでした。けれど「言葉」という手法はとても手軽だったから、私は日記を書くことで自らテキストサイトという枠の中に納まることにしました。

 最初は目も向けられないような稚拙な文章でした。それでも、少しずつ少しずつ共感してくれる人が増えていって、それが心地良くなっていきました。初めて書いた詩。初めて書いた小説。初めてやったラジオ。新しいことに挑戦するたび何らかの反応が返ってきて、私はもっともっといろんな方法で自分を表現したいと思いました。

 ただの自己満足なのかもしれないけれど、痛いサイトかもしれないけれど、これからも私は何かを期待して、このままここで呟いていくのだと思います。

 私を原点に帰してくれた彼にこの場を借りてお礼が言いたい。そして彼の作品のラストに出てきた言葉。
 『みんなが好きなんだ』
 その「みんな」の中に、私も入っていることを願って。



 0827  通り過ぎていく毎日の中で

 昨日一日を納得いくように過ごせたから、今日を精一杯生きられる。
 明日一日を気持ち良く迎えるために、今日も精一杯生きよう。

 そういう小さな目標を持って日々を重ねていけば、私の人生は必然的に素敵なものになる。単純計算で。けれど、その努力を怠ると窮屈で苦しい毎日になっちゃうから、その信条を曲げないようにしたい。



 0829  この世界の隅っこで

 私を呼ぶ声は細くて小さくて、どこから聞こえてくるの判らない。辺りを見回して見るのだけれど、誰の姿も見当たらない。
 私は一人じゃないはずなのに、一人にしか感じられない夜。



 0830  言葉なんて必要なかった

 言葉ってとても曖昧で、生まれてもすぐに消えてしまうものだから、あの頃はあなたに何を言われても何ひとつ信用出来なかった。だから、譬え何の言葉も発さなくても、隣に感じるあなたの体温の方がよっぽど確かなものだと思っていた。
 それが、その頃の私が信じていた唯一のものだった。



 0831  最大の味方

 『私は私でいいんだから、誰に何を言われても、私は私を信じてるよ』
 私が26年間築き上げてきた『私』という人間を否定されたら、私は自分の居場所が無くなってしまうから、いつも私はひたすら自分にそう言い聞かせている。
 その自己暗示が解けてしまったら私はもう私でいられないから、誰かに傷付けられるたびに、その傷を埋めるために自分自身に褒め言葉を自分にかけている。