0701  涙はいつか乾く

 辛くて苦しくて、自分に負けそうになる時が多々あるのだけれど。
 どんなに長いトンネルにも必ず出口があるように、どんなに暗い夜でも必ず朝がくるように、どんなに苦しくても全てが過去となっていつか笑える日が必ず来るから。
 そんなことを自分に言い聞かせて毎日を過ごしている。



 0702  セルフコントロール

 私は褒められ慣れていないから、そんなに絶賛されると何も言えなくなってしまう。さり気なく、いいね、と言ってもらった方が幾分楽なのに、そこまで言われると逆に疑わしく思ってしまう。

 私は褒められるよりも貶されて伸びてきた人間で、周りに上手い具合に操られながらここまで成長してきた。本来、自分は自分が制御するものなのに、他人に操縦権を奪われてすぐに乗っ取られてしまう。良くも悪くも。

 そんなに褒めないでください。私が駄目になってしまう。



 0703  夢の続き

 何度も絶望してきました。その度に歩みを止めて悩みました。
 何をやっても報われないと自分を卑下して、何度も何度も泣きました。

 でも、そんな時、一筋の光が見えてきました。
 ほんの少しの希望で、笑うことが出来ました。

 まだ諦めたくない。夢を見ていたい私は、未来に向かって歩き始めました。
 立ち止まっていては、どこにも辿り着けないから。



 0708  天の川の向こう

 昨日の夜は雨が降ったから、キミに逢うことができなかった。
 空の上にいるキミ。星になったキミ。誰よりも愛しいキミ。

 逢いたかったのにな。



 0710  相変わらずの毎日

 大好きなことに使う時間をもっと増やして、
 大嫌いなことに使う時間をもっと減らしたいのに、
 相変わらず現実はこんなんでさ。

 大好きなことに使う時間をもっと増やして、
 大嫌いなことに使う時間をもっと減らしたいのに、
 相変わらず実現は困難でさ。



 0711  守り通したいもの

 周りの人間にしてみれば、私のプライドなんてちっぽけなものかもしれない。でも、私はこのちっぽけなプライドを後生大事に守り続けていくつもり。誰に何を言われても。

 私のこのプライドを理解出来ない人とは、きっと一生解り合えないだろうと思う。
 それだけ大切にしてるんだもの。仕方がない。



 0712  元気を出して

 もう君は充分苦しんだのだから、もう自分を解放してあげてもいいと思う。もっと楽しく毎日を過ごしたり、お腹の底から声を出して笑ったりしてもいいと思う。君の涙はいつか蒸発して、その出来事もいつか思い出に変わるよ。

 ただ哀しいのは、君を癒すことが出来るのは私ではなく、時間の流れだということ。
 それ以外の誰も、何も、君を救えないということ。



 0713  女性上位な職場

 私の会社の女性社員はみんな我が強くて、男性社員はたじたじ。社員の入れ替わりの激しい私の部署では、勤続年数が長い女性社員はサドが多く、最終的にはマゾの男しか残らない、なんて噂もあるくらい。

 私は勤め始めてもうすぐ3年目。私より後に入った後輩は、男も女も次々に入っては辞めて、現在私の後輩は一人だけ。我の強さは私以上かも。
 なるほどと思う、今日この頃。



 0714  自己満足

 他の誰も私についてこれなくても、自分がやってて楽しいと思えることなら、私は全くやめるつもりなんてない。誰のためでもない、私のための毎日なんだから、好きなことをしたい。
 そんな風に日々を過ごしているから、私は毎日が楽しいんだと思う。



 0715  適齢期

 また一人、同級生が結婚しました。
 まだまだ若いつもりでいたけれど、私は既に26歳で、周りには結婚して子供もいる友達がたくさんいて、もうちっとも早くなんてないんだなって。

 8年前、当時付き合っていた彼からのプロポーズを受けていたらどうなっていたのだろうと、少しだけ考えてみました。でも、彼と結婚していたらあの人には出会わなかっただろうし、あの人に出会わなければインターネットなんてしなかっただろうし、インターネットをしなければこの場所でこうやって文章を書いていなかっただろうし、この場所でこうやって文章を書いていなければ私は心のバランスが保てなくてボロボロになっちゃってたと思います。

 だから、私の選択は間違っていない。多分。



 0716  インソムニア

 すぐに眠れるはずの私のここ最近。
 眠らなきゃ、眠らなきゃと思っていつも通りにベッドに入るのだけれど、なかなか睡魔は襲ってこなくて。少しウトウトしてきてやっと眠れるかもと思っても、一瞬の眠気はすぐに小さな物音に吹き飛ばされてしまって。だから私は平日の睡眠不足を取り戻すように、休日は死んだように眠る。規則的な毎日を過ごしたいのに、なんでなんだろう。

 あまり考えるとまた眠れなくなっちゃいそうだから、とりあえず君が隣に居ない所為にしておいて、今夜は眠ることにする。



 0718  幸せの行方

 私は、自分がどうしたら幸せになれるかを知っているくせに、自分を幸せにしてあげるように生きていない。
 自分が可哀想だと思うこともあるけれど、損な生き方しか出来ないのかもしれない。



 0720  モンスターハウス

 もう誰も信用できない。
 もう誰も信頼できない。

 仲間だと思っていた人達は手の平を返したように急に敵になってしまって、さっきまでは私を守るために私の周りを囲っていたのに、今度は攻めるために私の周りを囲む。

 信じてた人に裏切られる絶望感と虚無感は想像以上に大ダメージで、精神的にボロボロにされてしまうのだけれど、私は泣きながら、それでも戦うことを余儀無くされる。

 それでも、生き延びるためだもの。



 0721  抱いてもいいよ

 私は君の肩に腕を回して体を強く抱きしめると、君はそんな私の背中に手を回して下着を外した。細くて長い指が心做しか震えているようだった。
 怖い? 私だって、怖いよ。
 でも、私達はお互いに別の場所で散々傷付けられてきたから、譬え違う経緯であっても同じ傷を持つ同士として、癒し合ってもいいと思う。

 目が覚めたら君の姿も、体温もなかった。
 あったのは、枕に残った涙の跡だけだった。



 0722  夢の中でだけ

 君の囁きを耳元で聴きながら見る夢は、現実の何倍も居心地が良かった。
 目が覚めたら君は居なくて、独りぼっちで、連休は終わってて、現実が一気に押し寄せてきたから泣きそうになった。



 0723  嘘は優しくついて

 すぐに判るような嘘は、最初からつかなければいい。
 もし嘘をつくのなら、最後の最後まで騙し通せばいい。
 一番残酷なのは、中途半端に嘘を白状して、私を傷付け苦しませること。

 考えていることは今も昔も変わらない。ただ思っていることをどう表現するかが変わっただけ。



 0724  雨の日の帰り道

 体に貼りつく薄手のシャツ。
 裾の濡れたブーツカットジーンズ。
 前髪の先っぽからこぼれ落ちる水滴。
 雨に霞むオーロラヴィジョンの映像。
 
 なにも天気まで私に付き合わなくたっていいのにさ。



 0725  キスがしたい

 体を重ねるのは今の私には刺激が強すぎて、手を繋ぐだけでは物足りなくて。
 体の触れ合いも、心の触れ合いも、今の私には全く足りていない。



 0726  夜明け前

 多分いつもの私なら、「元気出して」とか、そんなありきたりな言葉をかけるのだと思う。けれど、そんなありふれた言葉で何を言っても君に届かないと思うから、今回はそんなことは言わないでおくよ。
 でも、一言だけ。
 私は、君がどれだけ頑張ったかを知ってる。みんな知ってる。だけどそれを一番知ってるのは君自身のはず。



 0727  飴と鞭

 なんか、気付いちゃった。私は貶されて伸びる人間だと思っていたけど、どうやらそうじゃないみたい。貶されるだけじゃ、やっぱり嫌だもん。

 『 貶された後に褒められて、伸びるタイプ 』

 私を叱ると、私は泣きそうになりながら頑張るから、良く出来たらその後は優しく労ってください。悔しくて流した涙も、嬉し涙に変わるから。
 解かっていながらも、私はそうされることで、相手の思うままにコントロールされてしまうのです。



 0728  私の体を流れる血液は温かいのか

 もしも私が今日、不慮の事故で死んだとしても、あなたが私のために一粒の涙を流してくれたら、私は自分が生きてきた価値を確認できるのだと思います。そのくらい、私は今、生きている確証がないのです。

 私は今生きているという、確たる証拠が欲しい。肉体的にではなく、精神的に。それを知った時、私は今以上の毎日が送れるのだと思います。



 0729  世の中上手く行くようになってる

 予期せぬ事態に泣きました。仕事中に会社のみんなの前で泣くのは久しぶりでした。会社の人間の前で泣くことが嫌だから、仕事で泣くことはあっても、いつも隠れて泣いていました。
 その直後、予想外の出来事によって笑顔が戻りました。さっきまでの哀しい気持ちは一気に吹き飛んでいきました。
 上司が私に話しかけてきました。
 「哀しいことや悔しいことがあった後には、必ず嬉しいことや楽しいことが待ってるんだよ」
 確かにそうでした。

 『人生山あり谷あり』なんて、古臭い言葉だと思っていたけれど、いい言葉じゃない。