0903 自分を信じられない今

 広がっていく不安は自分でも止めることが出来なくて、取り残された私は途方に暮れているのです。私に自信をくれた彼女の言葉を探し出して、それにしがみついて穴の開くほど見入ってみても、自信は沸き起こってはきませんでした。このままでは自分に負けそうで、自分が生み出したものに埋もれていきそうで。

 失われた自信を取り戻す術を知らない私は、未だ膝を抱えたまま身動きがとれないでいます。



 0904 暗中模索

 ある人の一言に突き動かされて、ただ一心不乱に、今自分に出来ることを、今の自分にしか出来ないことを精一杯頑張ることに決めました。それが正しい方向に進んでいるのかどうかは、今は考えないようにします。だって、何か行動を起こさないと何も始まらないから。



 0910 会いたい、会いたい、会いたい。

 今でも部屋とキッチンを繋ぐダークブラウンのドアは、しっかりと閉めないとたまにキィと音を鳴らして徐々に開いていきます。キミがいた頃は、わざと開けておいた隙間にキミはそっと足を差し込んで自分でドアを開けてたから、今でもその音が鳴るたびに、もしかしたらキミが帰ってきたんじゃないかと思ってその方向に視線を向けてしまうのです。でもドアの隙間から見えるのは闇。そしてそこにキミはいない。

 キミのいないこの部屋は、私が一人で暮らすには思い出が多すぎるんです。



 0911 父の教え

 仕事が上手く行っている時って、プライベートも充実していると思います。私の父曰く、
 「仕事が出来る奴は遊びも出来る。だからお前も一生懸命働いて、一生懸命遊びなさい」
 それを聞いた時はあまり解らなかったけど、今なら何となく解るような気がします。先月末辺りから仕事が軌道に乗って、今まさに順風満帆。あれだけ引きこもりだった私が最近夜遊びとかするようになったのも、もしかしたら仕事が上手く行ってるからかもしれません。

 何はともあれ2ヵ月ぶりの定時退社。いつもより1時間半も早く家に帰ったことだし、今夜は時間がたっぷりあります。さて、何をして過そうかな。



 0914 アビリティー

 気持ちの浮き沈みが激しいんです。驚くほどに。

 さっきまであんなに機嫌が良かったのに、些細なことで急に不機嫌になったり。悲しくて泣いていたはずなのに、そんな自分が何だかおかしくて笑い出したり。ほんの少しの感情の変化で単調な毎日を激動の毎日に変えることが出来るというのは、ある種の能力かもしれません。今ではそう思ってます。
 あの時の君は、私のこんな性格が嫌いだと言いました。



 0919 秋、真っ盛り。

 少し前までは突き刺すように痛々しかった日差しも今ではすっかり穏やかになって、私を優しく包み込んでくれます。

 いろんな思い出ができた2002年、夏。少し前までは終わり行く夏の名残を惜しんでいたけれど、辺りはすっかり秋の気配が漂っていて、今では残業に入る前の15分休憩に食べる中華まんがやたらおいしく感じます。秋、最高!

 そう、私は浮気者なのです。



 0921 そのくらい現実的に

 先日ある人とメッセで話してました。ログが残ってないので雰囲気で。

 「うちの時計、本当の時間より進めてあるんだよね。遅刻防止」
 「それ前にやってたけど、何分進んでるのか知ってるから余裕だと思ってのんびりしちゃって、結局遅刻したことあるからやめたんだよね」
 「ああ、あるあるー」
 「家の時計はどれも正確だけど、ケイタイの時計だけは実は会社のタイムカードの時刻に合わせてあるのよ」
 「あー、私の腕時計もそうしてるー」

 いつまでも夢ばかり見ていてはいけません。OLたる者、現実的に生きていかないと。ねえ、藤宮さん



0922 ノーパン休日

 先週の連休も今週の連休も、家に仕事を持って帰ってます。キャリアウーマンぽさに酔いしれてますが、実際は全くそんなことありません。私は家に居るときには実は常にノーパンでして、今日も仕事の経過を主任と電話で話している時もそうでした。

 「お疲れ様です主任。土曜日の報告した○○の件なんですが、昨日と今日でコウイウ状況になり、このまま行けば火曜日には…」

 こんな話をしていてもノーパンです。でも電話の向こうにいる主任は知らない。うふふ。



 0927 今日も胸を張って生きる

 自分の背中に圧し掛かる周囲の期待がとんでもない重圧となって私を押しつぶそうとすることもあるけれど、自分がノリにノッてる時はそれを心地良いプレッシャーに感じることが出来るから、私ってスゴイ。
 気持ち一つで変われるなんて、人間ってスゴイ。



 0929 自己反省文

 モチベーションが急降下していくのが、自分でも嫌なくらい判るんですけど。
 いくら気合が入ってても、どうして世の中ってこんなに不条理で、予定通りに行かないんだろうと、本当にウンザリしてしまいます。それでも私はその中に属していて、上から与えられた仕事をこなして行かなければいけない訳で。すごく張り切ってる時は、まるで世界は自分中心に回っているように錯覚する程何をやっても上手く行くのに、その歯車が狂い始めると何をやっても裏目に出てしまう。

 自分の力だけでポジティブになるのは、本当に大変です。



 0930 護身(心)術

 自分のことは自分で守らないといけないのは至極当然のことなのだけど、たまには誰かに守って欲しくなる時があります。でも、私が今まで心を許した男のほとんどは、私のことよりも自分を守ることで精一杯だったような人だったので、全力で誰かに守られたという記憶を辿るには、ずいぶんと過去に遡らないといけなくなってしまうのです。

 その頃の私はとても素直で、純粋で、疑うこともまだそれほど知らなかった子供でした。でも年月は流れて、あなたはいなくなって、それから私は世の中の汚い部分をたくさん見ていって、スレてしまった。それは仕方のないことなんだろうけど、当時の私から見れば、今の私は汚い大人の一人なんだと思います。

 あの時のあなたが今ここにいたら、こんなふうになってしまった私でも守ってくれてたのかな。